杉並区の内視鏡検査は苦しい?経鼻内視鏡は苦痛を避けたい人におすすめ!

極細のスコープで検査中の違和感を軽減

内視鏡検査と聞くと口から胃カメラを挿入することから「辛い」「苦しい」といったイメージが付きものです。実際に胃カメラ検査を経験した患者さんからも「もう二度とやりたくない」といった声も少なく有りません。

そんな患者さんの苦痛に配慮し、鼻から胃カメラを入れる経鼻内視鏡検査が一般化してきました。先端部が約5~6mmの極細スコープを使うため、検査中の違和感が軽減できるのが大きなメリットです。杉並区には経鼻内視鏡検査を行ってくれるクリニックがたくさんあります。

内視鏡検査後の負担も軽い

検査後の負担が軽くて済むのも経鼻内視鏡検査のメリットです。クリニックにもよりますが、検査後おおむね10~30分程度休憩した後で帰宅できます。また、検査後すぐに水分を摂ったり軽めの食事をしたりすることも問題ありません。

一方で、口から胃カメラを入れる場合は検査後1~2時間以上飲食ができないケースが多いです。クリニックによっては湯船に浸かることや激しい運動を禁止していることもあります。検査が終わった後の注意事項についてもしっかり確認しましょう。

経鼻内視鏡の精度と所要時間には注意

鼻から胃カメラを挿入する場合、どんな経鼻内視鏡システムを使っているかに注目してみてください。経口内視鏡とほとんど変わらない精度で観察できるところも増えてきましたが、使用している機器が最新のものであるか、信頼できるメーカーかどうかは確認したいところです。

また、経鼻内視鏡検査の所要時間も要チェック。検査そのものは5~15分で終わるケースが多いですが、その後の回復タイムも考慮すると1時間以上は見ておいた方が良いでしょう。

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